ストーマ保有者のための災害対策マニュアル【宮城県版】

宮城県では東日本大震災の経験を踏まえ作成された「ストーマ保有者のための災害対策マニュアル【宮城県版】」が各市町村の障害福祉担当課の窓口で配布されています。
IBD患者においてもストーマ保有の方には有用なマニュアルなので紹介させて頂きます。
この災害マニュアルには、平常時の災害の備え、災害時の相談窓口、汎用ストーマ装具の使用、ストーマ装具の供給場所等を詳しく説明してあります。
災害に備えて平常時よりご準備をよろしくお願い申し上げます。
宮城県ストーマ保有者のための災害対策マニュアルについてのHPこちらから
ストーマ保有者のための災害対策マニュアル【宮城県版】PDF版

2022年11月の月例交流会について

2022年11月の交流会は諸事情により中止となりました。
2022年12月の交流会は現在調整中です。
決まり次第ホームページ上で案内いたします。

クローン病・潰瘍性大腸炎~最近の治療と病気とともに働く、生活するコツ~

宮城県難病相談支援センター(MPC)では宮城県の委託事業として医療等講演会を開催しております。

2022年11月13日(日)にIBD向けの医療講演会が石巻保健所管内にて開催されます。
今回は会場開催+オンデマンド配信で、クローン病・潰瘍性大腸炎について野口胃腸内科医院院長野口先生よりご講演いただきます。
会場では相談・質問の時間もございますのでお気軽にご参加ください。
またオンデマンド配信ではお好きな時間に視聴できますのでこちらもご利用下さい。

詳細・問い合わせはこちらの案内をご覧ください。
11.13石巻医療講演会ご案内

炎症性腸疾患患者さんとご家族の方へのアンケート調査ご協力のお願い

IBD宮城では下記アンケート調査に協力しています。
IBD宮城が実施するアンケート調査ではありません。
アンケートは任意で、下記説明をご覧になり協力いただける場合アンケート調査へお進みください。


〇炎症性腸疾患患者さんとご家族の方へのアンケート調査ご協力のお願い

東北大学大学院教育学研究科臨床心理学コース博士課程前期2年の森谷菜々絵と申します。
私は大学院で,11歳~22歳の炎症性腸疾患患者さんとそのご家族を対象に,精神的健康についての研究に取り組んでいます。
この度は,修士論文に向けてのアンケート調査のお願いをさせていただきます。

・本調査の目的は,炎症性腸疾患患者さんの精神的健康とご家族のケアの負担感や精神的健康がどのように関わっているかを明らかにすることです。
このような研究は海外では行われてきましたが,日本ではまだ行われていません。海外と日本では家庭環境や治療に関する支援が異なると考えられるため,実態を明らかにすることが必要であり,皆様のご回答が,日本における炎症性腸疾患患者さんとそのご家族を支援する上で大きな助けになると考えられます。

・対象は,ご家族と同居されている11歳~22歳の炎症性腸疾患患者さんと,患者さんと同居されており患者さんのケアに最も関わっているご家族の方です。
・このアンケートへの回答は任意であり,調査に参加しなかった場合,回答を途中でやめた場合でも皆様に不利益が生じることはありません。

対象となるURLから詳細をご覧になり,ご同意いただけましたら,ぜひご協力ください。
お忙しいところ恐れ入りますが,どうぞよろしくお願いいたします。


①ご家族の方
アンケート調査ご協力のお願い(ご家族向け)PDF
URL:https://forms.gle/53wx3gXxfw1HWH9h7
②18歳以上の患者さん
アンケート調査ご協力のお願い(18歳~22歳の患者さん向け)PDF
URL:https://forms.gle/qz6rzHRBvd5pPC8D8
③高校生(17歳以下)の患者さん
アンケート調査ご協力のお願い(高校生(17歳以下)の患者さん向け)PDF
URL:https://forms.gle/mwNdYq6hVvBdkEc56
④小中学生の患者さん
アンケート調査ご協力のお願い(小中学生の患者さん向け)PDF
URL:https://forms.gle/GU6cYaiUG24b9bDK6


アンケートや本研究の内容についてご意見・ご質問がございましたら,
下記の連絡先までご連絡ください。

研究担当者:東北大学大学院教育学研究科臨床心理学コース
博士課程前期2年 森谷 菜々絵(もりや ななえ)
Email:nanae.moriya.t8@dc.tohoku.ac.jp
指導教員:東北大学大学院教育学研究科 吉田 沙蘭准教授
東北大学大学院教育学研究科 前田 駿太准教授

北海道IBD 2022年度「秋の医療講演会」の紹介

北海道IBDでは兵庫医科大学 池内浩基先生をお招きして、医療講演会を開催します。

日時:2023年11月12日(土)14時30分 ~16時30分
演題:炎症性腸疾患の内科的治療の進歩と手術症例の変遷
演者:兵庫医科大学炎症性腸疾患外科 主任教授 池内浩基先生
開催方法:オンライン(Zoom)
☆参加費は無料です。
☆北海道IBD 会員でなくてもご参加いただけます。

詳しくは下記案内をご覧の上、QRコードまたはこちらから事前申込ください。
画像をクリックすると大きくなります。