IBD宮城の沿革

IBD宮城は、当時の東北大学付属病院で診療を受けていた、クローン病・潰瘍性大腸炎の患者が集い1998年に発足させた患者主体の患者会です。

病気そのものに対する学習会や講演会などを行い、病気に対する知識の共有や現在の治療法に対する理解や紹介を行っていくことで、患者さんの生活の質を高めようという目的を持っています。
患者同士のコミュニケーションも重視し、社会的に孤立しがちな患者さんを交流会などで親睦をはかっていきたいと思っています。また、若年層での発症が多いことから、家族の方々の学習会や交流会なども計画しています。
NPO法人IBDネットワーク加盟団体として全国の患者会とも連携しIBD患者のQOL向上のための活動も行っております。